桃の節句
今日もおだやかな1日になりそうですね。
まだ寒い日もあるけれど、だんだんと春の気配が 感じられるようになりました。 ふと気がつけば、もうすぐひな祭り。 何才になっても女の子ならやっぱりひな祭りは嬉しいものです。 今日はひな祭りに関する本を2冊ご紹介いたします。 『ひな人形』斉藤良輔著(法政大学出版会) 1975年刊 ¥730(写真左) この本はひな祭りの歴史について書かれています。 学術的な本ではありますが、「ひな」のルーツについて、 おびな・めびなはどう並べるのが正しいのかなど、 いろいろと興味深い内容です。 もう一冊は見ているだけで嬉しい気持ちになる本。 『雛と雛の物語り』藤田順子著(暮らしの手帖社) 平成9年刊 ¥1,050(写真中央、右は函) 日本各地に伝わるお雛様やお道具がきれいな カラー写真で紹介されています。今はお雛様を 出していないという方も、久しぶりに飾ってみよう かな、なんて思うのではないでしょうか。 南青山にある根津美術館では 雛祭り ―虎屋の雛人形と雛道具―という展覧会が 開催されています。 週末あたり散歩がてらに出かけてみませんか?
by endoushoten
| 2006-02-23 13:15
| 今日の1冊
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遠藤書店HP
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