人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『聖書』の次に世界中の人に読まれている本は?

朝、調べ物をしようとGoogleのページを開いたところ
いつもと違うロゴが

―ディアストーカーを被り、インヴァネスコートを纏い、
パイプをくわえ虫眼鏡で足跡を追う人物の姿―

シャーロック・ホームズではないですか!
そうか、今日はコナン・ドイル氏の誕生日だったんですね。
それではこれらの本を紹介しないわけにはなりません。

『聖書』の次に世界中の人に読まれている本は?_f0069799_15143221.jpg


写真上段左より
『ルパン対ホームズ』 モーリス=ルブラン著
 講談社青い鳥文庫 ¥105
 夢の2大スターが共演です。

『名探偵ホームズ まだらのひも』 コナン・ドイル著
 講談社青い鳥文庫 ¥105
 子供から大人まで広く愛読されています。

『シャーロック・ホームズ学への招待』 平賀三郎著
 丸善ライブラリー ¥280
『シャーロック・ホームズ鑑賞学入門』 木村申二著
 丸善ライブラリー ¥300
 シャーロキアン入門にはうってつけです。

『シャーロック・ホームズ秘宝館』 北原尚彦著
 青弓社 ¥800
 ホームズに関する「珍品」を集めた本。いやぁ、本当に
 とんでもない活躍の仕方にビックリします。これも深く
 愛されている作品ゆえでしょう。

写真下段左より すべてコナン・ドイル著
『恐怖の谷』『回想のシャーロック・ホームズ』
 創元推理文庫 各¥150

『シャーロック・ホームズの帰還』『シャーロック・ホームズの
冒険』『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』
 新潮文庫 各¥210

(昨今の凶悪事件、ホームズ先生ならどんなふうに推理
してくれるのでしょうね…)
by endoushoten | 2006-05-22 15:43 | 今日の1冊
<< 続々・人はなぜ 牧野富太郎 >>