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~滅亡か、復権か~ 日本の古本屋シンポジウムのお知らせ

東京都古書籍商業協同組合創立90周年イベントとして
下記シンポジウムが開催されます。

日本の古本屋シンポジウム
~滅亡か、復権か~
 ―大規模デジタル化時代と本の可能性―


 2010年4月14日(水) 14:00~17:45 (開場13:30)

 国立情報学研究所(総合学術センター) 一橋記念講堂

 参加費用無料 (事前登録制)

 参加申込み申込み期間 2月22日 AM10時 ~ 3月15日 PM18時
 *申込者多数の場合は抽選で200名様とさせて頂きます。

お申し込みはこちら

古書組合員以外の方もご参加いただけますので、
酒のでないシンポジウムなんてシンポジウムじゃないわ!などと言わず
本の未来に興味のある方はどうぞご参加ください。
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by endoushoten | 2010-02-24 17:08 | その他お知らせ

公費でのご購入対応いたしております

遠藤書店では店頭販売のほかに日本の古本屋を通して、
ネット通販も行っております。

商店街の片隅ではなかなか売れないような本も、あっという間に
注文がはいったりするのがネット通販のおもしろいところ。

その、なかなか売れないような本が経堂の住宅街に潜んでいた
というのは、もっとおもしろいのですが!

二八景気などといいますが、おかげさまでここのところ
ネット通販は順調に動いております。ありがたいことです。

とくに今月は XXX.ac.jp など、学校関係者の方からの
ご注文が急増中です。年度末ということでしょうか。

通常のネット通販は、ご入金確認後に商品発送をさせて
いただいておりますが、学校や公共機関、古書組合加盟店
の方は請求書払いにも対応いたします。ご希望がございましたら
どうぞご注文メールにてお申し付けください。

下記に該当するものは即日発送可能です。

1・とくに状態確認の必要のないもの

2・書類のご指定が明確なもの
  ・必要な書類と通数
  ・書類の宛名
  ・日付のご指定(希望なき場合は発送日)
  ・送料の表記(書籍代に含めるか、別記するか)

細かいやりとりはお電話でもお受けいたしますので
お急ぎの場合はどうぞご利用ください。

TEL 03-3429-5060

(※お届け先が請求書宛先と異なる場合は確認にお時間を
いただく場合もございます。どうぞご了承くださいませ。)

一般のお客様には先払いのご不便をおかけして大変恐縮ですが、
ぱるる送金などをご利用いただければ、ご注文日に商品発送も
可能です。どうぞご活用ください。
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by endoushoten | 2010-02-18 16:53 | 営業案内

エンドー書店通信3号できました。

エンドー書店通信最新号できました。
今回で三号めです。
たま~に常連のお客様から「エンドー通信みてるよっ!」と言われるとなんだか俄然張り切ってしまう発行人です。

とくにためになる事や情報を書いているわけでもなく、まったくの筆者の自己満足ですので胸を張って皆様にお持ちください!とは言い難いのですが、お客様に持って行って頂けると嬉しいものですねぇ。
これからも気づいたときになんとな~く最新号が出ているようなさりげない感じでやっていきますので、ホドホドにご期待下さい。

ちなみに店頭の右手にも貼り出しています。
バックナンバーが欲しい方はどうぞ、店員までお申し出ください。
そして、遠藤書店のインターネット販売をご利用の方で「通信欲しい!」という方もどうぞどうぞ!その旨をお伝えいただければ大歓迎で商品と一緒にお送りしますよ~。

店頭貼り出しのようす↓

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by endoushoten | 2010-02-17 14:46 | すずらん通り本店

郷愁

いつも通り店番をしていると・・・どこからかちびっ子の「オニは~そと~」の声と歓声が。。
しばらくすると、当店にもやってきました!!青おに!!↓
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驚きのあまり、画像が乱れてしまったワタクシ
今日は節分ってことで、わがすずらん商店街でも各店で豆まきが行われたのでした。

余談ですが、わたしの故郷山形県の村山地方では、豆まきの際、「福は内福は内、鬼は外鬼は外、天打ち地打ち四方打ち、鬼の目ン玉ぶっ潰せ」とやや長セリフで豆を下から天井へ向けて投げつけます。よって、鬼役を追いかけたりといったエンターテインメント性はやや希薄です。そして豆まきの大豆は青大豆。(我が家だけかもしれませんが)
ちなみに鬼の面がオマケでついてくる♪豆~はでん六♪でおなじみのでん六は山形の企業です。(回し者じゃありませんよ)

ちびっこたちの楽しげな様子を見ていると、なんだか私も故郷がちょっぴり懐かしくなってしまった今日でした。

鬼関連の本・おまけ↓

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[写真左]『中国の鬼』除 華竜著
青土社 1995年刊 1,600円

[写真右]『日本俗信辞典 動・植物編』鈴木棠三 著
角川書店 昭和57年刊 1,200円
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by endoushoten | 2010-02-03 20:57

書物の行く末

最近ではKindleだとかiPadだとか、いよいよ、ついに、
電子書籍が普及しだすのか、と思わせるようなニュースが
流れていますね。

いろいろな意見があるとは思いますが、まぁそれにしても
なんという量の書物が世の中にあるのでしょう。

そもそも古本屋がこうやって商売できるのも印刷技術の
驚異的な発達があればこそ、です。大量印刷以前以後を
考えれば、電子化なんてさほど大した変化ではないような
気さえします。

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[写真左]『プレ・グーテンベルク時代 製紙・印刷・出版の黎明期』鈴木敏夫著
朝日新聞社 昭和51年刊 1,800円
・活版印刷以前の印刷文化について、西に東に眼を開き
 緻密に調べ上げられています。

[写真右]『印刷革命』E.L.アイゼンステイン著
みすず書房 1987年刊 2,100円
・西洋の中世から近代へ文化がどのようにかわっていったのか…
 印刷術を軸に語られています。こちらも図版がたくさん収録されています。

たしかに電子書籍は古本屋にとっても脅威のひとつでしょう。
しかし。たとえばインキュナブラを所有するようなときめきが
電子書籍にあるでしょうか。

そこまで大げさでなくとも、手のひらにしっとりとした
文化の重みを感じる幸せはなくならないはずです。

 ~Johannes Gensfleisch zur Laden zum Gutenbergの命日によせて~
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by endoushoten | 2010-02-03 17:09 | 今日の1冊