遠藤書店 夏の文庫100冊 【8】

未完の作品の続きを想像するのは
楽しいもの。

さて、アベリャネーダの名にニヤリとする
あなたにおすすめの文庫をまず1冊。

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[写真左]
『偽書作家列伝』種村季弘著 学研M文庫 350円

青土社より出ている「ハレスはまた来る 偽書作家列伝」の
改訂文庫版。才能の使い方っていろいろだわね、と呆れるやら
感心するやら。こういう本を読むと「あれも読み返さなきゃ」
「お、そういや○○は読了せずにうっちゃらかしたままだった」
なんてつい書棚に足がむかうものです。

作家の謎といえば…

[写真右]
『ヘミングウェイはなぜ死んだか』柴山哲也著 集英社文庫 270円

中学校の読書感想文、男子に大人気だったのが「老人と海」
(もしかして今でいうコピペ疑惑があったりなかったり!?)。

「孤独について云々なんてこっぱずかしくって。要するに
困ったときの神頼みなんてその程度って話?」
というひねくれものには、こんな切り口を。
62歳で猟銃自殺した作家の謎に迫ります。(あ2)

本日までのご紹介…21/100冊
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by endoushoten | 2008-07-24 12:59 | 今日の1冊
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