果物屋の店頭に…

無花果が並ぶ季節となりました。
生でもコンポートにしても干してもおいしいイチジク。

ただおいしいだけでなく、被服の起原としての
無花果よ、などとつらつら散歩しながら店に
戻れば、新入荷の岩波文庫が待っていました。

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『衣服哲学』カーライル著 岩波文庫 2,200円
・カーライルの名を知らぬ人でも『沈黙は金』という箴言は聞いた事が
 あるのでは?―この本に出てきます。
 着飾る技術ではなく、なぜ着るのか、が主要テーマ。架空のドイツ人・
 トイフェルスドレック先生の著を紐解きながら思考していきます。
 手ごたえのある内容なので、涼しくなってきた今こそが読み時かも。

服飾系を志す方に、もっとぐっと実用度の高いものも
ご案内いたしましょう。
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[写真左]『HV/C 基準色票 20色相簡略版』
カラーアトラス刊 1,500円
・ファッションのみならず色に関係する仕事の方必携のカラーガイド。
 定価5,500円を、学生さんにも手が出せるようにお得価格で。
 古本屋にあるのは本だけではないのです。

[写真右]『ハリウッド映画衣装展』ファッション振興財団 2,100円
・往年の名画を彩るドレスの数々。モノクロ時代には色がつぶれたり
 ハレーションをおこしたり、といろいろな苦心があったそうです。
 おしゃれ好きにも映画好きにも楽しめる図録です。


(ところで今年は衣替えのタイミングが掴みにくいなぁ)
 
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by endoushoten | 2007-09-20 16:04 | 今日の1冊
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