小説の助けを借りて

『博士の愛した数式』(小川洋子著)の大ヒット以来
コチコチの文系人間の間でも、数学に恐る恐る興味を示す
人が増えたような気がします。

今日ご紹介するのはそんな方にもおすすめのこちら。
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『数学的にありえない』アダム・ファウアー著 文藝春秋
上・下 2冊1,200円
・学生時代「数学なんてありえない」で過ごした方もご安心を。
 帯には文系編集者の太鼓判つきで、数学や物理の特別な
 知識がなくても楽しめるとあります。
 随所にちりばめられた数学、物理学のトリビアは大学で統計学
 を学んだ著者ならでは。スピーディな展開のストーリーで通勤
 途中にチマチマ読むより、週末のまとめ読みがおすすめ。

では、ついでにもう1冊。
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『シャーロック・ホームズのチェスミステリー』レイモンド・スマリヤン
毎日コミュニケーションズ 310円
・論理パズルの小説仕立てで、チェスにあまり興味がなくても
 思考の遊びにはまっていきます。こちらは車内読みもおすすめ。
 空虚な会議の時などには、先ほどの例題を架空のチェス盤で
 楽しむ…なんていうのもありでしょう。簡単なチェスのルールも
 載っています。
 訳者は『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の野崎昭弘氏だとなれば
 より読んでみたくなるのでは?
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by endoushoten | 2007-05-31 15:52 | 今日の1冊
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