夜更けに読むといろんな意味で危険な本
入り口すぐ左側は料理のレシピ本のコーナー。
本格的なものから、お手軽手抜き本にビジュアル本 疾病対策の超実用書までさまざま揃っています。 今日はちょっと毛色のかわった「読むだけでも楽しめる」 レシピ本をご紹介しましょう。 『彼女のこんだて帖』角田光代著 ベターホーム出版局 520円 ・ストーリー部分は角田光代、レシピはベターホーム、表紙は魚喃キリコ という豪華コラボ本。ちょっぴりきゅんとするストーリーにおいしそうな 料理がからみ、「作ってみたい」というより「今すぐ食べたい」! 第一話「泣きたい夜のラム」に出てくる山形のお肉屋さんて 絶対ココですよね(確かにあそこのラムはおいしかった♪) 『lover's cook book』L.C.M編 NHK出版 630円 ・大学生くらいのピュアな恋模様…をベースに、カフェ飯テイストの お料理がいろいろ。ぱっと見はフォトブックみたいなお洒落絵本 ですが、実はかなりかなり実用的。「男のコには丼もの!」とか 「お弁当といえばサンドイッチよりおにぎり」から、「バレンタイン 時期には早く買い物に行かないと生クリーム売り切れるよ」 まで、モテレシピ選びの指南から、買い物指導まで徹底しています。 生まれかけの恋に戸惑っている方は必読です。 夜、ゴロゴロとこういう本を読むと空腹感に気がついてしまったり、 「すてきな恋がしたーい(したかった、含む)」などの理由により 寝つきが悪くなる恐れがありますので、ご注意くださいませ。
by endoushoten
| 2007-05-24 15:46
| 今日の1冊
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遠藤書店HP
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