今日は古書の日、明日も古書の日、明後日もまた

心配された雨も大したことなく、穏やかな1日でした。
皆さんにとって今日はどんな日でしたか?

実は、今日は古書の日だったのです。
神田の古書会館では、古本屋開業1日講座が開かれ
「古書業界の現況と未来」をテーマにした座談会なんかもあったようです。
どんな話が飛び出したのでしょうか。

ところで、ある日の雑談。
「古本のいいところってなんだろうねぇ」

「うーん、値段が安いっていうのは嬉しいなぁ。でもやっぱり思いがけない
発見があるところが一番かねぇ」
「ひっそりと本棚に埋まっている中から、自分好みなものを
みつける楽しさで、ついつい旅先とかでも古本屋に足がむいちゃう」
「海外行って、言葉がわからなくてもつい古本屋さがしちゃうんだよなー
そして何故だか手ぶらで帰ることはないんだよね」

「あとはうるさくないところも好きだなぁ」
「うるさくない?」
「新刊書店行くと、やたら力強いおすすめポップが乱立してたりするじゃない?
古本屋にはそれがなくて潔く感じる」
「…まぁだいたいが1点ものだから、ランキングとか関係ないしねぇ」
「本がのびのびしてる感じがする」

値付けも自由、選書も自由、古本には自由があるんです。

そして、古本は自由だからこそ、ずっとそこには留まっていないのです。
古本は一期一会。
見つけたら買わなくちゃ。ふらり気まぐれに誰かのところに行ってしまいます。

#遠藤書店では1週間を目処にお取り置きにも応じております。
 手持ちがない、荷物が多くて…という時は一声おかけください。
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by endoushoten | 2010-10-04 19:04 | すずらん通り本店
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